家計簿

【世界一簡単!】支出の見える化は、ムダを省く家計管理の第一歩

みなさん、こんにちは。2児ママのちゃりこです。最近物価の上昇で本当にキツイ…なんとかしなくちゃ…

節約の基本は家計の把握から始まります。何にどれくらいのお金を使っているのかを洗い出して、まずはムダを減らしましょう。

この記事のポイント

  1. 支出の見える化ができる
  2. お金の管理方法がわかる
  3. どこを節約すれば良いのか理解できる

①家計の支出はアプリにお任せ!

ちゃりこ家では「マネーフォワード」というアプリを利用しています。

一時期、家計をパパとも共有したい!と思って、「Zaim」というアプリを使っていたのですが、まぁ見ない…どんだけ興味ないんやというくらい見ない…笑

「ねぇ、見た?」と言うたびにイライラが溜まるので、ちゃりこだけで管理するマネーフォワードに切り替えました。

銀行口座やクレジットカードなどの記録を紐付けられるマネーフォワードMEなら、支払いを費目ごとに分けて自動でグラフ化してくれます。

3ヶ月ほど記録が溜まったら振り返ってみてくださいね。使いすぎている費目がひと目で分かるので見直しが簡単ですよ!

②「ケチ」ではなく「満足」を目指して支出項目を絞って節約

そんなこと言っても…節約って我慢が必要でしょ…?

自分にとって譲れないものを優先させるのが「支出最適化」。優先順位が高い項目はお金がかかっていいんです!

そのうえで満足度が高いものにお金を使い、低いものから削減すると、節約のストレスが軽減できます。各支出に満足度の得点をつけて優先順位をつけましょう。

得点ってどういうこと・・・?

支出の費目ごとに優先順位の得点をつけていくんです!

例えば…旅行:5点、ファッション:10点、趣味:8点、食事:6点、保険:3点、住宅:2点…という感じ。

点数が低い部分から削減していくと節約がうまく行きやすいんですよ。

③クレジットカードの明細を確認して不要な固定費を洗い出す

生活する上で必ず一定の額が支出されるのが固定費。これには家賃や保険料、スマホやネットの通信費などが含まれます。

固定費は一度見直せば節約効果を持続できるのがポイント!

まずは現状を把握するために、クレジットカードの明細を洗い出しましょう。

1.クレカ明細で毎月引き落とされるものにマーク

クレカの明細を並べ、毎月出ていく費目と金額に線を引き、その目的を書く

2.利用頻度が下がっているものはサービス停止を検討

「行かなくなったジム」「スマホのオプション」など利用頻度が低いものは解約。

3.残ったサービスをより安いものに変更できるか見直す

残った家賃や保険などのサービスは、より安いものに変更できるか見直してみましょう。

④食費などカットする費目を決めたら徹底的にムダを削除

会計簿アプリなどで支出の多い費目を見つけたら、一点集中でそこを削るという手もあります。食費なら外食の回数を減らしたり、毎日一杯飲んでいるカフェを辞めるなど、できることから始めてみましょう。食べたものを記録することで、レコーディングダイエット効果も!

⑤固定費はクレジットカード、流動費はデビットカードでムダ買いを抑える

家賃や光熱費など毎月決まって支払う固定費は、同じクレジットカードから引き落とすと家計が楽。決済時に即時引き落とされるデビットカードは使いすぎを防止できるため、普段の買い物向きです。

クレカは、家賃・通信費・光熱費・保険、デビカは、食費や日用品という風に分けるのがおすすめ!

⑥1週間のレシートから今買わなくてよかったものを見つける

なんとなく買いから脱出するには、1週間分のレシートを見返しましょう。買ったものをチェックして、必要ではなかったものにマーカーするだけで、「なんとなく」使っていたムダなお金が浮き彫りに。

⑦プリペイドカードを使えば上限金額が決められるので予算内に納まる

スーパーでつい余計なものを買ってしまう人や、クレカだと使いすぎてしまう人はプリカに変えて!

食費として1ヶ月に5万円チャージしたら、支払いはすべてプリカでやってみて。その場でチャージが減るので、やりくりしやすくなります。

楽天プリペイドカード:チャージ金額に合わせて最大500円分のポイントが貰える。楽天銀行口座が必要。

dカードプリペイドカード:マツキヨでdポイントがたくさんもらえたり、ローソンで3%オフなど特典が多い。

⑧「避けられないお金」から「使って良いお金」を逆算して使いすぎない

お金の出入りが不安定なのは、動きを予測できていないから。毎月は発生しないけど、年間でかかる「さけられないお金」を最初に分け、「使っていいお金」の中で生活することで急な出費にも対応できます。

1.年間でかかる「さけられないお金」を予測する

帰省代、保険料、プレゼント代、旅行費など・・・

行事などでかかるお金は最初に予測。予測できなければ年間100万円を目安にしてみて。

2.毎月の「使って良いお金」をきちんと把握する

年収ーさけられないお金ー貯めたいお金=使っていいお金

年収から引いてさらに1年間で貯金したい金額を引く。これで「使っていいお金」が明らかになります。

3.使ったお金を月末に計算してお金の出入りをおさらい

「使っていいお金」と「さけられないお金」をメモし、月イチで計算して目標達成できたかをチェック。2~3ヶ月続けることで「使って良いお金」で生活する癖がつく。

⑨袋分け家計簿で家計を見える化すれば余分な購入費も見えてくる

お金の管理で重要なのは、「さけられないお金」と「使って良いお金」を分け、予算を決めること。

その管理に便利なのが「袋分け家計簿」のアプリ。

目標額と使ったお金を入力すれば、使えるお金がすぐわかるようになりますよ。

ちゃりこは「袋分家計簿」というアプリを使っています!

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